総開発期間810日の軌跡 |
開発810日の軌跡 -灯台形アロマインテリアランプの構想-
回転灯台のアロマランプ 開発は無理だろう…
『昔よく海で眺めていた灯台… もし寝室の片隅でまるで本物の閃光がフローリングを回っていたら、なんて癒されるだろうか…』なんとか手に入れようとあらゆるお店やインターネットを長期間に渡り探しました。
どれだけ探しても見つけられず、メーカーには「閃光レンズを回転させるには基盤を回転させる必要があるので製造は無理ですよ」と何社も断わられました。
『だがなんとか実現したい…。あきらめきれない…』
このつよい想いが何年経っても頭の中から抜け切れず「灯台形アロマインテリアランプ」の開発を決意しました。
総開発期間810日。こだわりのすべてをここに凝縮
「Evul香ヶ岬灯台」は企画開発から完成に至るまで2年以上の歳月を費やしました。開発初期段階では毎日石膏(せっこう)まみれの日々が続きプロトタイプの試作に幾度も失敗しました。
「閃光レンズの回転方法と材質選定」「屋根とシェードガラスとの固定方法」「カラーフィルターの装着方法」「金型製作」等々の課題があり、中でも陶器の製造にあたっては日本全国の窯元をめぐる等、様々な人々との出会いにより道が開けました。
初期型プロトタイプ(開発期間 2009.03.15~07.27)
卓上型プロトタイプ1(開発期間 2009.08.01~2010.05.30) |
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卓上型プロトタイプ2(開発期間2010.06.03~2010.12.02) |
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2011.06.03完成 (総開発期間2009.03.15~2011.06.02 810日間) |
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